ワゴンRの燃費、ここでも「当り前」を徹底

ワゴンRという車は一貫して「当り前であること」が徹底されています。この「当たり前のことが当たり前として現実になっている」というのは、非常に高度なテクニックや知識、技術、経験、熱意というのが必要になりますよね。

たとえば「軽自動車は安くて当たり前」というイメージがありますが、それに応えるためにワゴンRというのは徹底的なコストダウンが図られています。その結果として、シンプルで無駄のない洗練された仕上がりになっているのです。

よくシンプルがベストだと言われますが、その理由は、優れたシンプルさの裏には誠実さが必ず存在するからです。ワゴンRも、そんな確かな誠実さに裏打ちされた優れたシンプルさを、エクステリア、インテリア、走行性能といった各要素に備えていますね。

もちろん燃費についても同じです。特に燃費に関しては、「誰がどういう状況で運転したって良い燃費となるように」という当たり前さを追い求めた結果が表れていると言って良いのではないでしょうか。そんなワゴンRの燃費を、さっそくチェックしてみましょう。

 ワゴンRの燃費、まずはカタログ表記をご紹介

ワゴンRの燃費、カタログ表記は33lm/Lとなっています。さすがにこれは軽トールワゴンでトップクラスの数字になっていますね。軽自動車は燃費が良いのが普通でしょう?といった人々の中に無意識にあるイメージに応えられるように設計されています。

競合となるダイハツのムーブでは31km/L、ホンダのN-WGNでは29.4km/Lとなっていますので、ワゴンRの燃費はトップクラスと言って良いでしょう。

さてそんなワゴンRの燃費。高い数字が出ている理由は、もはやテレビCMでもお馴染みとなっている「S-エネチャージ」と呼ばれるシステムが大きく影響を与えています。

一見するとハイブリッド車のような印象もありますが、少し違いがあります。そんな「S-エネチャージ」についても少しチェックをしてみたいと思います。

話題となっているS-エネチャージとは?

テレビCMなどで一時期、多く紹介されていたこの「S-エネチャージ」というのは、カンタンに言えば「走りながら充電をして、その充電した電気を加速の時のモーター用に使う」というイメージです。

こうすることで環境への取り組みはもちろん、燃費にも良い影響を与えられるようにしているという事ですね。具体的には車が減速する時のエネルギーを電気エネルギーとして回収をするようなシステムとなっています。

ハイブリッドとはどう違うの?と思われるかもしれませんが、たとえばプリウスなのどハイブリッド車は、低速時にモーターだけで車が走ります。

あまりに静かで近づいているのに気付かないほどですが、そういった「モーターだけで走る」といった機能は、「S-エネチャージ」にはありません。あくまでエンジンによる加速が主体となっていて、それを電気によるモーターでアシストするという形ですね。

ワゴンRの燃費、実燃費も見てみよう!

燃費を調べる上で欠かせないのがこの「実燃費」と呼ばれる数字です。車にあまり詳しくない方の場合、「カタログでリッター33kmと書いてあるから、自分が乗った場合もリッター30kmくらい出るんじゃないか?」とイメージしてしまう事もあるかもしれませんが、もっと離れた数字が出るのが実際のところになります。

最近の軽自動車では、あまりにカタログ表記からかけ離れた数字が出る事はありませんが、それでもやはりカタログ表記の半分ほどという数字が出るのも珍しくありません。

そういった事から、もっとも燃費が悪くなると言われる街中での走行で、カタログ表記の半分ほどの燃費となればOKといったようなイメージも定着していますね。そういった現実があることから、わざわざ「実燃費」という言葉も使われるという訳です。

それでは具体的に実燃費はどれくらいなのでしょうか?いろいろなオーナーさんの声をチェックしていると、だいたいリッター17kmから23kmの範囲内に収まるケースが多いようです。やはり高速道路での走行が多いと、リッター20kmは軽く超えてくるようなイメージですね。逆に街中での走行については、場合によってはリッター13kmといった数字が出てしまうケースもあるようです。

ワゴンRの燃費にも、 ワゴンRの精神が貫かれている

ワゴンRの燃費については、そもそものワゴンRの精神と言っても良い「普通であること」「当り前であること」といった考え方、精神が貫かられていると感じます。

競合車種によっては、燃費を多少は犠牲にしてもいいから走りを優先するといったポジションを取るクルマもありますが、ワゴンRは「軽自動車って燃費が良いのが普通だよね」といった人々の声をしっかりと押さえようとしている、という印象を受けますね。そういった意味ではとても安心できるクルマなのではないでしょうか。

まとめ

ワゴンRの燃費についてご紹介をしてきましたが、いかがでしょうか?普通を普通にこなす。当たり前を当たり前のこととして現実にする。そんな難しくプレッシャーを感じるコンセプトを見事に成し遂げているワゴンRは、さすがだなと感じますね。

ワゴンRの燃費について、実際に走りとの兼ね合いやバランスを感じてみたい方は、ぜひお店に足を運び、チェックしてみていただければと思います。
出典:【見積書公開】ワゴンR値引き交渉してみた。本体価格はどこまで下げれる?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です