ワゴンRの中古、ピッタリの一台と出会うコツ

ワゴンRがデビューしたのは1993年。もう軽く20年以上の歴史を持っているだけではなく、なにより人気の車種です。

軽トールワゴンという、それまでになかった新たなジャンルを確立して、またたくまに人気のクルマとなったワゴンRは、2006年から5年間、年間軽自動車の販売台数で1位を獲得するという快挙を成し遂げています。決して大げさな話ではなく「街に出かけてワゴンRを見ない日はない」と言っても過言ではないくらいに多くのワゴンRは街にあふれていますよね。

そうすると当然のことながら、中古として市場に出てきている台数も多いだろうと予想されますが、大手中古車サイトさんで検索をしてみると、予想通りに約14,000台ものワゴンRの中古が登録されています。

これだけたくさんの球数があると、自分にピッタリの一台を見つけるためにはちょっとした意識を持っておかないと、迷走をしてしまう羽目になりますね。

そんなワゴンRの中古の選び方について、さっそく見ていきたいと思います。

ワゴンRの中古の選び方は、まず消去法を使ってみよう

冒頭にも書きました通りワゴンRの中古というのは、軽自動車の中でも圧倒的な球数を誇っています。具体的な数字としては約14,000台。

それらを一つ一つチェックしていたのでは、いつまで経っても自分にピッタリの一台なんて見つかりません。ですので、「これは除外する」という条件を最初に設定しておきましょう。

こういった選び方のテクニックについては様々な意見がありますが、基本的に「選択肢が多い場合は消去法を優先する」というのがオーソドックスかなと思います。

たとえば大学のセンター試験などで、選択肢が4つという問題があったとします。そんな時はまず最初に「これはあり得ない」という選択肢を一つ消す、という方法が有効だと言われますよね。

そうすると、たとえ正解が分からなかったとしても、当たる確率が4分の1から3分の1になります。正解が分からない時は、「あり得ないモノを消す」というのは有効な方法の一つなんですね。

これをワゴンRの中古にそのまま当てはめてみましょう。自分にとって正解の一台というのはまだ分かりません。しかしたとえば「走行距離が10万キロを超えているクルマは止めておこう」「年式は現行モデルか、一つ前の世代にしよう」といった感じで選択肢を消去していくことで、一気に半分以下にまで選択肢を減らせるのではないかと思います。

さらに、価格や色といった要素を見て「これは無い」という選択肢を消去していきます。そうすることで、かなり絞られてくると思いますので、その中からじっくりと見ていくという方法が、より早くピッタリの一台に出会える方法ではないかなと思います。

ワゴンRの中古、平均価格と価格分布をチェック

ワゴンRの中古について、平均の価格と分布についても少しチェックをしておきたいと思います。あくまで参考データではありますが、平均価格は約62.3万円前後となっています。分布の状況としては、10万円を切る中古が500台以上もありますね。

逆に高い中古は少なくなっており、150万円を超える中古は約50台ほどしかありません。ちなみに走行距離は平均で約52,000キロ。これらの数字を見ていると、「安くてまだまだ走る中古を手に入れたい」という方にとってワゴンRの中古というのはうってつけの選択肢になるのではないかと思います。

ただ、先ほども書かせていただいた通り、これだけ選択肢が多い中古の場合はまず消去法がオススメになりますが、その際に最初から価格を消去法の条件にすると、少し難しい部分も出てくるかもしれません。

というのは、全体で14,000台ほどの中古が存在するのに対して、たとえば10万円台が約1,400台、20万円台が約1,600台。その他にも、90万円台が1,400台といったように、価格で絞ろうとしてもかなりの台数が出てきてしまうのです。際立って高い中古や安い中古が少ない分、平均価格帯に多くの中古が集中しているという事ですね。

年式による分布はどうなっている?

これだけ多くの球数があるワゴンRの中古ですので、中には年式で絞ろうとされる方もおられるかもしれません。そんな方のために少し年式での分布状況についても調べてみた結果、まず初代のモデルはやはりとても少なくなっています。

全体で約52台ですね。デビューが1993年であると考えると20年以上の時間が経っています。廃車となっているケースも多いのでしょう。2代目のワゴンRについては約1,000台となっており、3代目になると一気に増えて約4,800台。

年間販売台数が日本1位置だった時代とも重なりますので、納得の数字ですね。4代目は約2,800台。そして現行モデルが約3,800台となっています。

年式だけでは判断しにくい ワゴンRの中古の特徴とは?

ワゴンRの特徴の一つとして、マイナーチェンジが多いという事があげられます。これはデビュー当時からその傾向がありました。

これには「あまり予算をかけられなかった」というデビュー当初の事情も関係しているのかなと思いますが、結果としてワゴンRはヒット商品となり、様々なグレードがラインナップされる結果となっています。同じ年式でも、前期と後期では大きく違うケースもありますので、年式だけではなく細かい部分もチェックしておきたいところですね。

ワゴンRの中古は、焦らなくていい?

ワゴンRの中古を選ぶ上でもう一つ頭に置いておきたいポイントは「焦らなくても良い」という部分ではないかなと思います。

焦らなくてもどんどん新しい物件が入ってくる、という訳ですね。確かに今を逃したらもう出てこないような良い中古が見つかる場合もありますが、これだけ球数が多く、今も人気を維持し続けているワゴンRなら、またきっと良い中古が入って来ると考えても良いのかなと思います。焦って判断を誤り失敗するくらいなら、ちょっと余裕を持って見ていたいところですよね。

まとめ

ワゴンRの中古について見てきましたが、いかがでしょうか?歴史が古く、年式も多いワゴンRの中古は、いろいろな選び方があって楽しい反面、なかなか良い一台に巡り合えないといった部分もあります。

ただ、これだけの球数がある車種ですので、焦らずにチェックして、良さそうな中古があれば実際に見に行ってみるなど、余裕を持って選べると良いかもしれませんね。

 

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